レース総合リザルト

2016小西記念近畿スポーツランドロードレースシリーズ 第2戦総合リザルト
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2016小西記念近畿スポーツランドロードレースシリーズ 第2戦

大会終了のご報告と御礼8月8日(月曜日)

昨日小西記念近畿スポーツランドロードレースシリーズ第2戦が終了いたしましたことをご報告いたします。
総エントリー台数162台、全17クラス大きな怪我もなく終了いたしました。

当日は去年同様に酷暑、猛暑、の灼熱の会場で、参加者の皆さんはもちろん、観戦の皆さま、スタッフ、役員、ブース出展すべての皆さんが強烈な熱風にさらされましたが、主催者以外(汗)熱中症の報告もなく、関係者一同胸をなでおろしております。

レースも熱く!特に今回特別開催されたM-17クラスでは前田潤選手と津田選手の非常に激しいドックファイトやキッズクラスのまさかの森田選手のトップを快走中の転倒で鈴木が勝利、各クラスの熱ダレによる結果の大きな変動など、番狂わせな展開も起こりました。CBR250Rドリームカップでは第1戦ノーポイントに終わった佐野勝人、吉田準がポイントを獲得し、最終戦までチャンピオンの行方が分からないという非常に興味深い結果となりました。
初開催のHRCグロムカップでは5台のエントリーがあり、楠選手が見事KSL初のグロムCUPウィナーとなりました。

そして、ハイエンドクラスの最終レ―スM-GPは、大会史上番長UNO-P以外の唯一の年間チャンピオンを獲得した。ライダー埜口遥希が久しぶりに電撃参戦し、番長UNO-Pの連勝記録をストップ!いたしました。
ロードレースに挑戦中のハルキですが、ライトバイクの走りにもいささかの衰え、いやさらに強く成長した埜口の活躍に、場内からは惜しみない拍手や驚き、感動に満ち溢れていました。全17クラスそれぞれのライダーやヘルパー、家族、観客、協賛ブースの皆さま、運営側の暑い、熱い思いが場内をより熱くさせていた大会となりました。

そして、何よりも我らがコニー 小西良輝氏がプロパイロットとして、初めて、上空から天空のサーキット近畿スポーツランドに飛来し、旋回飛行を披露してくれ、小西記念参加の皆さんにエールを送るとともに、まさしく凱旋飛行を披露してくれました。
私は彼から多くのことを学びましたが、やはり、諦めないこと、目標に向かって常に努力すること、人を思いやること、周りに感謝の気持ちを忘れないこと。がとても大事だと彼の言動や行動から学びました。
キンスポでレースに挑むすべてのライダーの皆さんも是非、このコニーイズムを継承し、日々活躍して下さることを願いつつ、大会終了のご報告とさせていただきます。

今回も大会趣旨をご理解いただき、ご協力、ご協賛をいただいた各企業、個人、団体の皆さま、HRCレーシングアドバイザーの秋吉耕祐様 特別協賛をいただきました陸上自衛隊の皆さま、猛暑の中レースの安全運営に全力を尽くしてくださったKSLオフィシャルクラブの皆様、そして、かけがえのない仲間、友人の皆さまやその家族の皆さま、そして、素晴らしいレースを見せてくださる素敵なライダーの皆さま、本当にありがとうございました。
次回10月23日開催のKTC杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ第3戦でお会いしましょう!
コニー本当にありがとう! 感動! ( ;∀;)

近畿スポーツランド
  代表 田中康彦、和田昌文、大河原一
大西塾
  安田義隆
武蔵坊レーシング
  橋本久志