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2022 近畿スポーツランドロードレースシリーズ 第1戦

ご報告と御礼4月18日(月曜日)

昨日2022近畿スポーツランドロードレースシリーズ第1戦 非公式名称 はじめちゃんCUP
全クラス予選、決勝大きな怪我もなく無事終了いたしました事を御礼ご報告申し上げます。

今回は弊社事ながら22年にわたりキンスポを支えてくれた大河原一が退職することとなり、参加者のみなさんはもちろん、引退ライダーやキンスポゆかりの方が本当に沢山訪れてくださり、さながら大同窓会のような会場になりました。
大河原の新しい門出にふさわしい最高にはれわたる空の下、全14クラス12レース132台ものライダーが持てる力を存分に発揮し、素晴らしいレースの数々がてんかいされました。

HRC様から高橋裕紀選手もアドバイザーにかけつけてくださる中、過去最高の参加台数を集めたHRCグロムカップでは予選ポールの平澤選手の痛恨の転倒があり10年ぶりに本大会に参加し、すっかり大人に成長した牛場一磨選手が優勝!
4クラスでは16年ぶりの参加の狗巻選手が優勝という同窓会ダブルWIN的な結果になりました。
激戦M-1クラスでは26台という最高台数のなか、そこかしこで素晴らしいバトルが展開されました。
SNクラスでは絶対王者の長谷部潤選手に浅利翼が肉薄の肉弾戦を仕掛けたものの、あと一歩およばずにくやしい2位!
練習に練習を重ねた新中学生の濱地瑛人が初の表彰台をかくとくいたしました。

LM17クラスでは初参加の今田選手がポールからのスタートでしたが、車両トラブルに見舞われ、m-techのエース? 畑選手が下選手追従を振り切り見事に勝利いたしました!
そして最後のM―GPはデグナー杯の怪我が全く治っていないキンスポ番長宇野正弘選手が痛み止めを飲みまくりながら決勝にいどみました。・・・・・流石鉄人の異名を持つ番長が痛みに耐えながらも他の追随を寄せ付けづに完勝!
手負いの宇野は強い!という定説通りの結果となりました。
2位には近年絶好調の高原、そして予選で17インチのレコードを記録したD吉が表彰台を獲得いたしました!
その他各レース素晴らしいライダーの素晴らしいレースが一日中会場をもりあげてくれました。

そして表彰式、抽選会とつづき、最後に大河原一の引退セレモニーをさせていただきました。
花束や記念品などが贈られ、皆様からいただいた寄せ書きは色紙3枚にもなり、本当にライダーの皆さんに愛されていた大河原だったんだと心から再確認いたしました。
大河原の帰りの車は鬼ヶ島から帰ってきた桃太郎のように皆様からいただいた物で埋め尽くされてました。
今、キンスポが営業しているのは大河原の功績によるものであり、20年前の荒廃した潰れかけの施設を有志のみなさんの協力を得ながら少しずつ・・・・本当に少しずつ復興することができたのも大河原のライダーを・・・いや、人を愛する気持ちがあればこそでした。
多くの時が流れ・・・・多くのライダーがキンスポを去り、多くのライダーがキンスポにやってきて・・・
様々な出来事が走馬灯のように私の頭の中を駆け巡り感極まってしまい、ご迷惑をおかけしました。
ここにお詫び申し上げます。
おっちゃん ありがとう  もはや言葉では言い表せんわ・・・・・寂しくなる

最後にいつも支えてくれる友人の皆様、オフィシャル皆様、ご協賛各社の皆様、かけつけてくれたコニーさんや懐かしい皆様! 全てのキンスポ、おっちゃんを慕ってくださる皆様に大河原になり変わり心より御礼申し上げます。<m(__)m>

小さなバイクに大きなハート
近畿スポーツランド
  代表 田中康彦
写真 キンスポ公式カメラマン 大西としや