レース総合リザルト

MYLAPSリザルト
https://speedhive.mylaps.com/events/2586525
※個人の各LAPタイムを見るには、MYLAPSのアカウントを取得してください!


2024 m-tech杯 近畿スポーツランドロードレースシリーズ 第1戦

ご報告と御礼4月28日(日曜日)

2024m-tech杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ第1戦全13クラス 126台にて予選および決勝が大きな怪我もなく終了いたしましたことをご報告申し上げます。

リザルト https://speedhive.mylaps.com/events/2586525

今年はGW頭の開催となり、真夏日の中の開催となりましたが一日中快晴に恵まれました。朝方はひんやりしてたものの時間とともに気温はうなぎのぼりで、路面温度も40℃を超えるコンディションとなりました。
株式会社m-tech松本社長のあいさつに始まりフリー、予選と順調に進行し午後から13クラスのどれも素晴らしい決勝レースとなりました。

今回はGW開催とお天気の効果もあってか、いつもよりかなり多い観客の方がご来場くださり、事務所も大忙しのようでした。
初めてレースを観戦に来た方など、色々な皆さんが初めて見たバイクレースに感動や、すごく面白かった! こんな山の上でこんなすごいレースが開催されているなんて知りませんでした。 また見に来ます! 自分も走りたいなど・・・
色々な意見をいただいたようで、本当にうれしく思いました。
それもライダーの皆さんがそれぞれ自分の目標にむけて、見るものを感動させる素晴らしいレース、バトルを魅せてくださったからこそ!ですm(_ _)m

なかでも、74クラスエキスパート・ビギナーの子供たちの一生懸命のレースには観客の皆さんも驚きをかくせないようで、日ごろの練習の成果を存分に発揮すべくがんばる子供たちには本当に関心と感動をあたえてくれました。
そして スクーター系の2レースは今年30周年を迎える大西塾のメンバーの卓越した走り、中でも浅利選手の転倒からの全員抜きでの優勝は漫画のストリーのような出来事に場内驚きと興奮に包まれました。
CBR250ドリームカップでは鎌苅・濱地選手の2人の女子中学生がベテランの福田、辻本選手に果敢に挑戦する姿は本当に素晴らしいものがありました。
激戦となったグロムカップ! D吉、牛場、平澤の3強に加え去年のM-GPチャンピオン鈴木壮太がなんとこのクラスにエントリーし、大変注目をあつめました。
予選3番手からの鈴木はスタートで出遅れ、果敢に追い上げるも痛恨の転倒 終始落ち着いた走りで牛場選手が初戦を制しました! このクラス次戦も大注目です。

リミテッドクラスのライダーもそれぞれの目標を定め素晴らしいレースを魅せてくださいました。
初めてお父さんのレースを見た息子さんの「普段と違うお父さん・・・かっこよかった!」という言葉に私自身感動を覚えました。
皆さん家族や仕事、お金のやりくりいろんなことに努力しそれを乗り越えキンスポに集ってくださっていることに感謝を伝えたいと思います。 そんな皆さんがたった8~11周の数分間に全てをかけてくださるからこそ、感動させられるのだと思います。

最後のM-GPでは 初参加でトロフィー仕様のマシンで予選番長に続く2番手という田中選手に場内注目があつまりました。
決勝は残念ながら失格という判定となりましたが、正直、驚きと彼の非凡さには、これからの成長を期待せずにはいられません。そしてキンスポ番長!宇野選手がGROMでのM-GP初制覇!やはりキンスポ番長は番長ですね。
2位は瀧川選手! 3位に澤選手がハイエンドクラス初表彰台を獲得いたしました。

今年で20年目の開幕戦
老体に鞭打ちながら天空まで来てくれる大切な友人の皆様!
予想外の暑さの中、レースの安全を常に考え最前線で戦ってくれるKSLオフィシャルクラブのみんな! ご協賛各社の皆様! そして熱い感動や驚きをくれるライダーに皆さま!
今回もレースの発展やすべてのライダーを支える気持ちで尽力、ご協賛を下さった松本社長! ゲスト解説! キャンガイ!表彰式! フル稼働でお手伝いいただいた 井手氏(全日本ST1000参戦中 井手翔太選手)本当にお疲れ様! そしてありがとうございましたm(_ _)m

では次回七夕開催 第2戦J-TRIP杯で!(^^)/

小さなバイクに大きなハート
近畿スポーツランド 田中康彦 和田昌文 藤村英和
写真 大西としや

尚、未消化のレースについて今後検討し後日発表させていただきますので、しばらくお待ちください。



24R1_リミテッドクラスエントリーリスト
24R1_チャンピオンクラスエントリーリスト